時をかける少女

当たりです、この映画!面白かった!
時をかける少女』っていったら、かな~り昔にドラマでやっていたのを覚えています。内田有紀が主演で、袴田吉彦河相我聞も出ていて、nokkoが「人魚」歌ってたアレです。安室奈美恵内田有紀の妹役で出ていましたよ。
 
わ~、超なつかしい♪あまりの懐かしさに&あまりに昔のことなんだと思ったらすごくおかしくなって一人笑ってしまいました(´▽`)私と同じくらいの年頃の人ならわかってくれるハズ!

これは、ある日放課後理科室の備品室でのできごとをきっかけに自由に過去に戻れるようになった少女の話。過去に戻れるようになって毎日を楽しく過ごしていたけども、それも長くは続かず、、はたして、あの日備品室にいた人物とは??
という、今ならまぁたいていの人は知っているストーリーですよね。
けっこう切ない。。

主人公の女の子のキャラがとても可愛かったのがよかった。アニメのいいところって、話が進んでいくにつれての気持ちの変化なんかが表情にはっきり見てわかるところだと思うんです。あと、コロコロ場面が変わったりするときとか。2時間弱の時間枠の中で実写だったら難しいものも、アニメだったらとてもすんなり受け入れられるっていうのがアニメならではかな、と。

ラストは知っているはずなのに、観ている間はドキドキしたりハラハラしたり。かなり入り込んでました(笑)楽しかったです(^-^)

アニメだからと言わずにまぁまぁ見てみてください。ちょっとジブリの『耳をすませば』にちかい青さを感じますが、そんなのが好きな人はぜひ。100分という短さがまた魅力です!